ニュージーランド
主要品種
黒:ピノノワール
白:ソーヴィニョン・ブラン
主な産地
セントラル・オタゴ
ピノ・ノワール
内陸に位置している、大陸性気候
生育期の日較差が大きい。→酸味を維持したまま果実味がゆっくりと熟する
昼は日射が強い→糖度が上がる。
夜は気温が下がる→酸味を維持したまま果実味がゆっくりと熟する
標高が高く冷涼→ブドウの成熟スピードが緩やかになる。
ワインスタイル:酸は高いが凝縮度の高い赤い果実風味
ホークス・ベイ
ボルドースタイルのカベルネ・ソーヴィニョン
北島の東海岸の河口の平地に畑がある。
最も温暖で日照時間も一番長い。
土壌や畑の方角は多様性に飛んでいる
特に水捌けの良い区画ギムレット・グラヴェルズは黒ブドウ栽培で良いブドウ作る
マーティンボロ
ピノ・ノワール
夏は高温だが、日較差が大きいためPNの栽培に適している。
ミディアムからフルボディ、熟した果実風味。
マールボロ
ソーヴィニョン・ブラン
日照時間が長く、夜間の気温は下がり、秋の雨が少ない。
このためぶどうがよく熟し、完熟した風味をもつが、酸味も維持することができる。
ワイラウ・ヴァレーとアワテレ・ヴァレー。
ワイラウは南側に渓谷がたくさんあり、様々な方角や標高がある。
トロピカルフルーツ
アワテレはワイラウより乾燥していて、冷涼で風が強い。
酸味が強く草の風味。
マールボロは発泡性ワインも有名。シャルドネとピノ・ノワール