ワインエキスパート (ソムリエ)二次試験対策!テイスティング勉強用のワインが購入(通販)できるお店紹介

2次対策

テイスティングは、数をこなして、何度も何度も反復練習することで、上達します。
お店やスクールなどで、テイスティングの勉強もできますが、費用がかさむ上に時間も取られます。
自宅でも、テイスティングの練習を実施できたらうれしいですよね。
ここでは、自宅でテイスティング勉強ができるワインを購入できるお店をご紹介します。

どんなワインを購入したらいい?

テイスティングの勉強用のワインを購入して自宅などで勉強する際は、
信頼できるソムリエさんがいるお店で、ソムリエさんに選んでもらうか、
今から紹介するショップでテイスティング勉強に適した
ワインセットを購入することをオススメします。

試験に出てくるワインは、店頭販売価格で2000〜4000円程度のワインです。
安すぎるワイン(1000円前後でコンビニや量販店などで購入できるようなもの)は、
その品種本来のポテンシャルが発揮できていないものが多いので、
あまり勉強にならず、オススメしません。
また、同様に高すぎるワインも、香りが良すぎて、美味しすぎるのでオススメしません笑

また、知識がない状態で、自分でワインを選ぶのもやめたほうがいいと思います。
模範解答ではない香りや味のワインを選んでしまうことがあるので、注意が必要です。

これは体験談ですが、フランスのソーヴィニヨン・ブランのワインを購入して練習しようと思い、サンセールのソーヴィニヨン・ブランを購入しました。価格は3000円程度でした。通常であれば、サン・セールのソーヴィニヨン・ブランは、フランスのソーヴィニヨン・ブランのお手本のワインで、テイスティングの勉強に適しています。しかし私が購入したそのソーヴィニヨン・ブランは、ソーヴィニヨン・ブランとしては造りが珍しく、樽で発酵、熟成されたワインだったのです。(通常はソーヴィニヨン・ブランは、ぶどう本来の香りを楽しむために、ステンレスタンクを使用し、樽熟成させず、若い段階で飲むことが好まれます)
それを知らず、最初の頃はフランスのソーヴィニヨン・ブランはこういう味なんだ。
と思い込んで練習してしまいました。
試験では樽の香りがぷんぷんするソーヴィニヨン・ブランが出ることは、(ほぼ)絶対にありません。なのでこのソーヴィニヨン・ブランは、二次試験用の勉強ワインとしては、適さないワインだったのでした。

テイスティング用のワインが購入できる通販のお店

模範解答がついたワインが購入できる通販ショップを集めました。
模範解答がついているので、ただ飲んで品種を確かめるだけでなく、
コメントの答え合わせもしっかりできて、おうちでもしっかりとしたテイスティングの練習ができますよ。

ワインマーケットパーティ

YEBISU WINEMART ONLINE

○模範解答付
○ハーフボトル12本セット
○基本セットと応用セットの2種類販売されます
※例年9月ごろから販売が始まります。

私はこの12本セット2種類、合計24本購入して練習しました。(上記写真)

オペラワイン

https://www.operawine.jp/shopbrand/tasting-set/
「試験に出る!ワイン」試飲セット
○山崎先生の二次試験模範解答付き
○12,000円〜
○30,000円以上で送料無料

フルボトルのみの販売です。

アカデミー・デュ・ヴァン

J.S.A.ソムリエ・ワインエキスパート二次対策ワインセット
J.S.A.ソムリエ・ワインエキスパート二次対策ワインセット。出題頻度の高い品種を中心に、模範解答・解説付きで独学では難しいテイスティングのトレーニングをサポートします。

2020年度 J.S.A. ソムリエ・ワインエキスパート二次試験対策
○合格に導くワインセット
○模範解答と解説付き
○テイスティングテクニック動画付き
○ハーフボトル10本セットで17,600円(送料・クール便込)

さすがはスクール大手のアカデミー・デュ・ヴァン。
テイスティングのテクニック動画がサービスで付いてくるので、テイスティングが初めてという方にもオススメです。

まとめ

1次試験が終わる8月くらいからは二次試験用のワイン販売の需要が増えてきます。
ワインショップに行って購入する場合も、ソムリエのバッチをつけている方を見つけて、
「あの、二次試験用の・・・」といえば、
とても親切に勉強用のワインを教えてくれます。
また、フルボトルだと、飲み切るのが大変。通販でも、お店で購入する際も、ハーフボトルで購入するのがオススメです。

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