移住の思いつき
今日も起きたのはお昼前。ゆっくりブランチをすませて、SNSチェック。
もう丸3日一歩も外に出かけていない。誰とも会話もしていないし、唯一した会話は、宅配便の荷物の受け取りだ。そういえば今日まだお風呂にも入っていない・・・汗
職業は個人投資家。会社に行く必要もない。
打ち合わせなんてないし、家から一歩も出ずに、誰とも会話せずとも、1日が完結しているのである。
住んでいるのは東京のほぼ中心。徒歩圏内で銀座や東京駅にも行けるし、最寄りの駅も徒歩5分。家から出て10歩も歩けばコンビニにぶつかる。
こんな便利な場所に居ながら、もう3日も家から一歩も出ていない。
おしゃれなカフェも、気の利いたレストランも行き飽きた。
銀座で買い物も全然いっていない。だって必要なものは全部ネットで購入できるし・・・
最近気づけば癒しを求めて、日本も海外も田舎のビーチリゾートばっかり旅行に行ってる。
東京の真ん中で12年暮らしてふと気づく。
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あれ、私都会に住んでる意味なくない?
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そう、この都会の真ん中、東京という街は、時間に追われ、切磋琢磨して働くビジネスマンたちが暮らす場所。時間を持て余してのんびり暮らしている、今の私にもうこの場所は必要ないと気づく。
いっそのこと田舎に移住してみちゃう?
と、移住計画が始まるのでした。
移住場所の絶対条件
さて、移住しよう!と思い立ち、どんな場所に暮らしたいかと、夢を膨らませてみた。そしてとりあえず決めた条件が以下。
- 最初は日本
日本でも海外でもどこでもいいけど、初めての移住はとりあえず食べ物と言葉でストレスになりたくないから日本に。
- 海が見える
できればエーゲ海のような青々とした海か、サンゴ礁いっぱいのエメグリの世界が広がる景色を見て癒されたい・・・。
- サンゴ礁の海でシュノーケリングできる
この時シュノーケリングにハマっていたので、必然的に絶対条件に加える。毎日サンゴとカラフルなお魚さんに囲まれたら幸せ。
- まわりに家が建っていない
隣近所を気にすること無く、毎日波の音だけ聞いていたい・・・
- 畑(家庭菜園レベル)ができる広い土地がある
田舎暮らしといえば、自分で野菜作りとかやらないとね。という勝手なイメージw
この条件で、移住場所を探し始めました。
ぴったりの条件に当てはまる場所見つけちゃった!それは宮古島!
このような条件がそろう場所。それは沖縄、宮古島。
宮古島といえば、宮古ブルーに代表される、エメラルドグリーンの海!
そういえば最近、宮古島に旅行に行って、珊瑚の海に感動して毎日シュノーケル 三昧して、美味しい宮古そば食べて、街の人ののどかさに癒されまくって帰ってきたばかり。
宮古島が理想の場所に違いない!
ということで、善は急げ。移住を思い立った1週間後には、物件探しに宮古島へレッツゴーするのでした。