屋久島移住に向けて、1年ぶりに屋久島に視察に行ってきました。
そこで改めて、屋久島に行ってびっくりしたことをまとめます。
１：コンビニエンスストアが無い
屋久島には、コンビニエンスストアがありません。大手のコンビニはもちろん、地元密着型コンビニも存在しません。
２：スーパーマーケットが夜８時に閉まる
そもそも、屋久島には、スーパーマーケットと呼べるものは、3つしかありません。
北側の「Ａコープ宮之浦店」。
東にある「ショッピングセンターばんちゃん」。
南に位置する「Ａコープ尾之間店」
です。
ちなみに、ショッピングセンターばんちゃんは、
「ショッピングセンター」という名前がついていますが、
都会にあるららぽーとや、イオンなどを想像してはいけません。
小さな小さなスーパーマーケットの一角に、
ワゴンに乗せられた靴や洋服などがほんのちょっとだけおいてあるスペースがあるだけです。
昔ながらの「◯◯商店」と名のつく商店も、屋久島にいくつか存在しますが、
もちろん全て夜8時にはきれいに閉店します。
３：ランチ営業が14:00まで、そして週に3日程度しか営業していない。
街の定食屋さんや、パスタ屋さんなど、お昼の営業時間がとても短いのです。
ちょっとランチタイムを逃して遅めのお昼。。。はい、ランチ食いっぱぐれます。
そしてかなりの確率で営業しておらず、振られます笑
でもこれは、10月に訪れたからかもしれません。
シーズン中はもう少し営業しているかもです。
（10月もオンシーズンだとは思いますが(；´Д｀)）
４：夜は営業している店が本当に少ない
宮之浦や、安房などの繁華街は、さすがに営業している店が多いですが、
時計回りに南下して、安房をすぎると、もうやばいです。
夜は、食事ができたり、お酒が飲めたりするお店はほぼ開いていません。
というか、もともと数えるくらいしかお店ないのですけど。
なので、ご旅行の際、南の方に食事サービスのない宿を取ると、
途方にくれることになるのでご注意を。
５：ファストフードはモスバーガーしかない
逆にモスバーガーがあります。びっくりです。
マクドナルドも、ケンタッキーも、ミスタードーナツも在りませんよ！！！
最後に
なんか、ディスってるみたいになっちゃいましたが、
私はこんな屋久島がとても気に入りました。
屋久島は世界遺産に認定されてからも、ほぼ人口が横ばいの約1.3万人。
もっと観光地化されてもおかしくないなぁと思うのですが、
なんというか、いい意味で時が止まった町なのです。