投資の種類って?
投資と一言で言っても様々な投資があります。
パッと思いつくのが、おなじみの株式投資ですが、その「株式投資」だけでも実は、投資の方法や種類にいくつもに分類されます。
株式は会社の株を買うという現物の取引になりますが、方法によっては現物がない、値動きのみを対象とした投資商品というものもあります。
少し怪しいですよね!?でも、もちろん、詐欺ではありません。
マネーゲームとは良く言ったもので、明確なルールを設けて、値鞘(ねざや:値段の差)のみで、利益をあげるというもの。まさしくゲームですね。
投資とギャンブルの違い!?
投資って、賭け事よね!?ギャンブルでしょう!?
というような話も聞きますが、私は次のように考えています。
投資となるのは、現物がなくても、その投資の必要性があるかということがポイントだと考えています。
例えば、大豆の農家さんが、今年の収穫が悪くなりそうだと心配になれば、ある価格で売る権利を買えば、農家さんのリスクヘッジにつながります。
そう言った必要性があるのが、投資だと思います。
ギャンブルには、直接的な必要性がないと思います。もちろん間接的には多くの方々の生活がかかっていますが、衣食住の観点では必要性がないのだと思います。
ちょっと難しい。。。説明が下手ですね。
とにかく、投資の種類についてまとめようと思います。
まずはそれぞれの投資の特性を理解して、自分にあった投資を見つけ出すことが、勝者への近道かも知れません。
投資の種類
金融商品
- 預金
- 債権(国債・社債
- 株式
- 投資信託、上場投資信託、不動産投資信託
- 仮想通貨
- 差金決済(金融派生商品(デリバティブ))
- 先物取引
- FX(通貨
- CFD
- 株価指数、株式、商品など
- オプション、eワラント
- バイナリーオプション
- クラウドファンディング、ソーシャルトレーディング
実物投資
- 貴金属(金、銀、プラチナ
- 不動産
- 太陽光発電
- その他(ワイン、高級車、美術品、古物・アンティーク、スニーカーなどコレクターもの)
ざっと以上です。
こんなにあるのーーー?という感じですね。
他にもあるかも知れませんが、これだけでも、もう、お腹いっぱいです。
よく耳にする投資の商品
NISAやiDeCoは、投資対象ではない
ところで、この言葉のおかげで「投資」がぐっと身近に感じるようになった、みなさんが良く聞く、NISA(ニーサ)やiDeCo(イデコ)。
これは、金融商品ではありますが、投資対象というよりは、「投資手法」で、税制の優遇措置が取れるという制度になります。
NISAやiDeCoを通して、投資信託や株式などを購入するというものです。
ヘッジファンドって?
ヘッジファンドという言葉を耳にされたことはありませんか?
ヘッジファンドは、富裕層から資産を預かって、代わりに上記のような商品に投資をする人達(会社)であって、投資対象と似ていますが、意味合いが違います。
投資信託もファンドですが、一般の方々から広くお金を集めています。
それに対して、ヘッジファンドの顧客は富裕層です。受付の窓口が厳しく誰でも依頼することはできません。諸説ありますが、1億円以上、少なくとも5000万円以上の預け入れが必要だと言われています。ヘッジファンドは、そもそもあまり情報を公開していないようです。
次回からは、それぞれの投資について掘り下げていこうと思います。
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