【移住計画】移住先を海外にも目を向け、候補地を探してみた。

移住

移住先、いざ本気になって探してみると、一長一短があり、なかなかこれだという場所が見つかっていません・・・。

私みたいに、漠然と、どこか遠くで新たな人生を始めたい・・・という曖昧女子はなかなかここ!という場所を見つけるのが難しいようです。

私の「移住場所の絶対条件」の「日本」というのが、無理があるのかもしれません。
そこで今回は、国内はもちろん、海外にも目を向けて、条件似合うような場所、理想的な場所はないか、いろいろ調査しました。

国内の条件に合う移住先

私の「移住場所の絶対条件」は

日本。家から海が見える。毎日サンゴ礁の海でシュノーケリングできる。まわりに家が建っていない。畑(家庭菜園レベル)ができる広い土地がある

です。
この「海」と「サンゴ礁」というキーワードが、なかなか移住条件のハードルを上げているようで。しかし諦めません。「海」「サンゴ礁」がマッチする場所を改めてピックアップ。

  • 沖縄県全般

沖縄は誰でも知っているサンゴ礁のパラダイス。冬でも頑張ればシュノーケリングができます。きっと頑張れば5つの条件が叶えられるはず。
しかし那覇、石垣島、宮古島と検討しましたが、条件に合うような場所が見つからず挫折気味。

  • 鹿児島県の諸島(奄美大島・屋久島)

日本でサンゴ礁があるのは沖縄だけと思っていましたが、奄美大島や屋久島もサンゴ礁のパラダイスらしいです。ほとんど沖縄と変わりないくらいのサンゴ礁の海が広がっているらしいです。

  • 鹿児島県や宮崎県
  • 熊本県の天草のあたり
  • 長崎県
  • 高知県
  • 和歌山県

このあたりはギリギリサンゴ礁がいるそうです。

ちなみに、伊豆半島にもいるそうですが、やはり沖縄や鹿児島県の諸島には敵いません。私の贅沢な思いとしては、ニューカレドニアやグレートバリアリーフで見たような、サンゴ礁パラダイスの海です。
ニューカレドニアのサンゴ

海外の移住先

「日本」という条件を外し、世界で考えます。

  • 東南アジアの国々
  • オセアニアの島々(ミクロネシア、メラニシア、ポリネシア)
  • インド洋の島々(モルディブ、セーシェル 、モーリシャス)
  • エジプト 

など

世界で考えると沖縄も引けを取らないくらいのサンゴ礁があります。

でも、近年は、環境や海水温の上昇、観光客の増加など、様々な理由でサンゴが白化で死んでいます。もちろん、沖縄など日本も例外ではありません。そのため、国や地域によっては、保護区となって、シュノーケリングができなくなったところもあります。保護は大切です。私もサンゴが傷つくのは悲しいです。

でも、私はサンゴ礁とかわいい魚がいる綺麗な海で泳ぎたい。

観光客が少ない国がいいのかもしれません。よりマイナーな国に。マイナーな国になると次の問題が、衣食住です。住居は外国人では取得できない、または取得できる地域が限られているという国もあります。食は、もう日本食は諦めるしかないですね。
さらに、国々の中には、英語ではなく、フランス語が公用語だったりします。有名なところで、ニューカレドニアやタヒチなど。私は、当然、フランス語は話せません。英語も怪しいですが。。。

そして、こう言ったフランス系の国は、日本より物価も高く、土地や建物も高いです。

当然、現地語オンリーの国はアウトですね。

難しい。。。

最後に、海外移住となると、ビザの問題があります。有名なところだけ調べましたので、ここで紹介します。

アメリカ(ハワイ島

投資家ビザ EB-5

  • 投資額:US$90万ドル以上

その他の条件はゆるく、家族全員(21歳以上の子供除く)が取得できます。
しかし、この投資額というのはプロジェクトに投資する必要があり、プロジェクトは民間企業体により運営されており、プロジェクト成功の保証はないです。
もちろん失敗しても投資額が戻るとは限りません。

そのほかに、有名なグリーンビザというのがありますが、抽選で、宝くじのような確率です。

ニュージーランド

投資家ビザ 

  • 投資額:300万NZドル(2億2500万円)以上

リタイヤメントビザ

  • 年齢:66歳上

ニュージーランドは難しいですね。他のビザならいけるかもしれませんが、今から就労や起業は。。。

ニューカレドニア

リタイアメントビザ

  • 年齢:指定なし
  • 不労所得:十分な収入(曖昧です
  • 現地預金:指定なし
  • 査証更新:毎年

なんかいける気がしますね。
以前、旅行に行ったときのガイドさんが、この査証更新がルールがすぐに変わって大変だっなんてことを言っていたが。。。
ちなみに、フランス領なので、基本的にはフランスへの移住とリタイアメントビザのルール同じですが、ニューカレドニアのビザをとってもフランスへは行けません。逆は行けます。きっとリタイアメントビザのルールを微妙に変えているのでしょうね。

フィジー

リタイアメントビザ

  • 年齢:45歳以上
  • 不労所得:200万円以上
  • 現地預金:650万円以上
  • 査証更新:3年毎

こっちも行けそうな気がしますね。不労所得ってのが少し引っかかりますが、なんとかなるでしょう!?そして、言語が英語というのも嬉しいですね。

ただ、まだフィジーには行っていません。海はどうかな〜。噂では良さそうですが。

海外旅行に行けば、日本と違う刺激が受けられ、どこも魅力的に感じます。しかし、旅行に行って数日間の滞在では見えない、海外ならではの苦労もたくさんありそうです。

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